ドン・キホーテからAndroidタブレット「カンタンPad 3」発売。価格は何と6980円(税抜き)
シリーズ累計で1万2千台を販売している「カンタンPad」、ドン・キホーテは最新モデル「カンタンPad 3」を2016年11月25日より販売を開始しました。
今月だけで自分専用PC&タブレットやBluetoothイヤホンも発売していて、ドン・キホーテの新作ラッシュが止まらないですね!
目次
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前モデルの価格そのままでスペックアップ!
カンタンPad 3は、前モデルで2015年3月発売のカンタン Pad2と価格は変わらず6980円(税抜き)ですがスペック面では大幅に向上しています。
7インチタッチパネル デジタル TFT 液晶なところは前モデルと変更はありませんが、CPUがデュアルコアからクアッドコア(1.3GHz)に、メモリが512MBから1GBに、無線LANもIEEE802.11b/g/nからIEEE802.11a/b/g/nへと対応が強化されています。
前モデル同様、ソースネクストの取り放題サービス「アプリ超ホーダイ」(月額388円、税込)が1カ月無料で利用できるほか、Google Playにも応したことで、アプリや音楽など 60 万以上の幅広いコンテンツの使用が可能になりました。
OSはAndroid 6.0で、前モデルまではインカメラのみでしたが、カンタンPad 3は0.3 メガピクセルのアウトカメラも搭載しています。
前モデルのカンタン Pad2までは、タブレット風な印象でしたが、カンタンPad 3はしっかりとタブレット端末と呼べる製品だと思います。
ドン・キホーテは、家電製品に関するお客さまからの質問や相談に対して、専用ダイヤルで昼 12 時から夜 12 時まで年中無休で対応していますので、使い方がわからない人も安心して使用することが可能です。
カンタンPad 3のスペック
機種名 | カンタンPad 3 |
型番 | RM-AT703-WH |
価格 | 6,980 円+税 |
CPU | Quad Core(1.3GHz) |
RAM | 1GB DDR3 |
メモリ | 8GB |
外部メモリ | micro SD カード(最大32GBまで使用可) |
ディスプレイ | 7インチタッチパネル デジタル TFT 液晶、静電気タイプ |
解像度 | 1024×600 ピクセル |
カメラ | インカメラ:0.3メガピクセル アウトカメラ:0.3メガピクセル |
インターフェイス | Mini HDMI 出力(max 1080p)3.5mm イヤホンジャック/microUSB2.0 |
バッテリー&電源 | 内蔵充電池:(3.7V/2500mAh)/DC5V アダプター 充電時間:約3時間30分(付属の AC アダプター充電時 使用時間:最大約4時間30分(連続動画再生時) |
アクセサリ | USB ケーブル/AC アダプター/HDMI ケーブル/OTG ケーブル/クイックガイド/保証書付 |
サイズ | 約190.4mm×108.4mm×10.5mm |
本体重量 | 約274g |
まとめ
既に、タブレットやスマートフォンを使用しているユーザーはあえて買うまでもないかなと思います。
低価格で、簡単に操作が出来るので、これまで同様、ターゲットはおじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントだったり、子供用にといった感じになるのでしょうか。
AmazonのFireタブレットが比較対象になりそうですが、カンタンPad 3はGoogle Playに対応しているという点でFireタブレットより良いかなと思います。
Fireタブレットは私も持っていますが、Google Playが使用出来ずアプリが限られていること、Fire TVにミラーリングが出来ず、完全に使用しなくなりました。
カンタンPad 3もSIMカードはなくWI-FIモデルですので、家の中でちょこっと使う分にはいいかと思います!