携帯、スマホのいろいろ

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GoogleがAndroidスマホキーボード「Gboard」をリリース 120以上の言語に対応しているが、日本語には未対応

GoogleはAndroid向けのGoogleキーボードアプリの最新版としてGboardをAndroid向けにリリースしました。
iOS版は2016年5月に既にリリースされており、Android版、iOS版共に無料アプリとなっています。

目次

Android版Gboard

アプリを切り替えることなく検索が可能

最大の特徴は、アプリを切り替えることなく、使用中のキーボードから直接検索と共有が行えることです。
これによって、例えば待ち合わせの居酒屋を相手に連絡するときも簡単に検索出来て、素早くお店の情報が載っているページを共有することが可能になります。
また、絵文字やGIFアニメーションもこれまでのように一覧から探すだけでなく、例えば「heart」とを入力すればハートの絵文字が出るようにというように、キーワード検索が出来るようになりました。
なお、GIFを直接入力できるのはAllo,Hangouts,Messengerのアプリのみが対応となります。

Glide Typingや多言語入力にも対応

Glide Typingという機能をONにしておくと、文字から文字へと指を滑らせるように擦れば入力が出来るので、素早い入力が可能になります。
また、あらかじめ複数の言語を設定することが可能で、設定した言語の候補から自動で提案する、多言語入力機能も備えています。

この他にも、予測変換や自動補正、ボイスタイピングなど、標準のキーボードに備わっている機能も網羅しています。

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Gboardはかなり使いやすそうだが、日本語には未対応

ユーザー目線で作りこまれたGboardは、かなり使いやすそうです。
120以上の言語に対応にも対応しているので、世界中で多くの人々が、標準のキーボードではなくGboardを使用しそうですが、なんと現在のところ、日本語には未対応です。
ガラケーのようなキーボードの配列やフリック入力は日本では基本ですが、世界的には使われていない方式になります。
恐らく、それが未対応な為、日本語は未対応なのだと思います。
Google 日本語入力のアプリとGboardは別物な為、いずれはGoogle 日本語入力のアプリの機能をGboardに取り込むなどで日本語にも対応する可能性があると思います。

まとめ

私も待ち合わせなど、お店の情報や乗換案内など、URLをコピペしてメッセージを送ることも多いので、Gboardのように検索もキーボド上で行えるのは素晴らしいと思います。
動作が重くなったりする可能性があるので、サードパーティーのキーボードはあまりおすすめではないですが、Gboardが日本語対応になったら絶対に使用すると思います。