携帯、スマホのいろいろ

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iphoneを中心にいろんな知識や物を紹介していきます。android携帯やipad、PCについても触れていきます。真偽については各自でお調べください。

【ガラケーユーザー必見】スマホ初心者向けの「au URBANO V03」が12月上旬発売。

各社から発売がアナウンスされている2016年秋冬モデルですが、高機能を謳う機種が多かったように思います。
KDDIは以前から初めてスマートフォンを利用する人向けに「URBANO」をシリーズ化してこれまでも出していましたがその最新作が2016年12月上旬に発売されるようです。

目次

URBANO V03はどういう機種なのか

URBANO V03

CPUやメモリーなどどれを見ても、iphoneやXperiaやPixelなどの2016年秋冬モデルから劣っています。
カメラの性能も、アウトカメラは約1,300万画素ありますが、高性能を謳うスマートフォンにはかなわないと思います
テレビも見れず、ハイレゾにも非対応なのですが、従来のURBANOシリーズ同様に防水、防塵、耐衝撃、耐振動、温度耐久(低温/高温)機能
現在、それなりの性能のスマートフォンを使用しているユーザーには「URBANO V03」を購入するメリットは特にないかと思います。

ガラケーユーザーからの乗り換えを想定

URBANO V03テンキー

フューチャーフォン、ガラケーと呼ばれる機種とスマートフォンの一番の違いは物理的なボタンが少ない、または全くないということです。
更に、メイン画面にはアプリなどが1画面だけではなく、複数にわたってちりばめられている為、特に年配のガラケーユーザーにスマートフォンはハードルが高い物になっていると思います。

URBANO V03は、着信時の応答専用の物理的な電話ボタンを本体サイドに搭載してあったり、ガラケーと同じ感覚で入力ができるテンキーが表示されたりと、スマートフォンですが、ガラケーの時と同じような感覚で使い始めることが出来ます。

また、メイン画面も1画面のみで、左右にスライドできない仕様になっている為、アプリをダウンロードしても散らばる心配はありません。

URBANO V03の主な仕様

ディスプレイは約5インチ、1280×720ドットのTFT液晶ディスプレイ。
CPUは1.4GHz×4と1.1GHz×4のオクタコア。RAMは2GB、ストレージは16GB。microSDXCカードをサポートしており最大で200GBの外部メモリーを搭載できます。
メインカメラは約1,300万画素、インカメラは約500万画素。
通信速度は下り最大150Mbps、上り最大25Mbpsで無線LANはIEEE802.11b/g/n。
au VoLTE、au世界サービス、おサイフケータイをサポート、Quick Charge 2.0で急速充電が行える。
外部端子はmicroUSBでOSはAndroid 6.0、バッテリー容量は2600mAh。
ボディカラーはブリティッシュグリーン、ローズピンク、ロイヤルブラックの3色展開となっています。

まとめ

価格も3万7800円(税込)で、毎月の通信料から割引する毎月割で実質負担額は2万1600円となるので、手軽にスマートフォンを使用できるのは良いと思います。
更に、docomoのらくらくフォンのように明らかに高齢者向けな作りではなく、スタイリッシュなデザインになっていますので、若者が使用しても恥ずかしくないようなデザインになっています。

URBANO V03で機能に物足りなさを感じてから、本格的なスマートフォンに乗り換えても良いと思います。