Apple公式サイトで整備済みiPhoneが買える!?
Appleはアメリカの公式オンラインストアでiPhone6s/iPhone6s Plusの整備済製品を販売しました。
※整備済製品とは…店頭展示品や返品された商品をAppleが再整備し、新品よりも安価で販売することです。
アメリカの公式オンラインストアでiphoneの整備済み製品が販売されるのは、2006年以来9年ぶりで、iPhone6s/iPhone6s Plus以外の機種は出ていません。
また、日本の公式オンラインストアでは、現在整備済iphoneの販売はされていませんがMacシリーズやiPadなどは整備済製品が販売されています。
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整備済製品=中古商品なのにニュースになっている!?
上述した通り、整備済製品とは店頭展示品や返品された商品をAppleが再整備して販売しているものですので、中古商品になります。
中古商品であれば、amazonでも購入が可能ですし、amazon以外でもいろいろな場所で、買取や販売を行っています。
ではなぜ騒がれているのでしょうか。
価格は新品の15%OFF、しかし公式中古品のほうが価値がある
iPhone 6s16GBですと$449.00(日本円約46,247円1ドル103円計算)でamazonでは同条件で26,500円から購入が可能です。
一般に流通している中古商品はAppleの保証はついていませんが、新品同様、1年間の製品保証やAppleCareにも対応しています。
正確にいうと、一般に流通している中古商品でも全所有者がAppleCareに入っていれば、端末に対しての保証なので2年以内であれば有効なようです。↓
しかし整備済製品は、購入日から新たに1年間の製品保証やAppleCareをつけることが出来ます。
整備済製品のメリットデメリットまとめ
iphone以外にもmacシリーズやipad、ipodなどの整備済製品を日本でも購入が可能ですが全商品にいえる共通のメリット、デメリットをまとめてみました。
メリット
- 購入から1年間の製品保証が付いてくる
- AppleCareに加入することが出来る
- Apple公式という安心感
デメリット
- 一般の中古商品より価格が高い
- 商品のラインナップが不規則で希望の機種やスペックの物が販売していない可能性がある
- 最新機種はない
- 販売ページは常にあるが商品の更新が不定期
たまに公式サイトを覗いてみて、希望の機種やスペックの物があればラッキーという感じでしょうか。