携帯、スマホのいろいろ

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iphoneを中心にいろんな知識や物を紹介していきます。android携帯やipad、PCについても触れていきます。真偽については各自でお調べください。

auが2017年春モデルを発表しました。6年ぶりに登場のタフネスケータイや洗えるスマホなどバラエティー豊かな7機種

au携帯電話の2017年春モデルの発表を2017年1月11日に行いました。
今回発表されたのは7機種で、1月下旬より順次発売されます。

目次

折りたたみ型として6年ぶりに登場のタフネスケータイTORQUE X01

TORQUE X01

TORQUE X01はAndroidベースのフィーチャーフォン型の折り畳み携帯電話になります。
Google Playには非対応でauスマートパスなどアプリをダウンロードすることが出来ます。
これまでのTORQUEシリーズと同様にアメリカ国防総省の耐久試験MIL-STD-810Gに準拠し、防水、防塵、耐衝撃など18項目をクリアしています。
また、TORQUEシリーズでおなじみのセンサーアプリOUTDOOR PORTALがプリインストールいますので、天気、気温、気圧、コンパスなど8種類の情報を確認することが出来、ウィジェットとして待受画面に表示させることも出来ます。
この他にも、スピーカーから熊よけの鈴「クマ鈴」を鳴らすことも出来るなど、登山などを想定した機能が搭載されています。

洗えるスマホDIGNO rafre KYV36の後継モデルrafre KYV40は更に洗える

rafre KYV40

DIGNO rafre KYV36はハンドソープで丸洗いが可能で、子育てをする女性がキッチンなどで濡れた手などでも操作が出来るようにという想定で作られていましたが、後継モデルのrafre KYV40はハンドソープだけでなく、泡のボディーソープでも丸洗いが可能になり、更に使用の幅が広がった製品だと思います。
OSも最新のAndroid 7.0 Nougatが採用されているので、機能面も申し分ない作りだと思います。

 

ジュニア向けスマートフォンmiraie fはGoogle Play対応なので、ゲームアプリの追加も可能

miraie f

miraie fは一見すると、普通のスマートフォンとの違いが判らないぐらい子供っぽさが無い外観になっています。
中身もGoogle Playからアプリがダウンロード出来るようになり、これまで利用できなかったゲームアプリなどが利用できるようになります。
親としては課金などが怖いですが、端末ではなくGoogle Play自体に制限を掛けることが出来るので、安心して子供に渡せると思います。
防犯ブザーもついて、ココセコムの通報サービスに対応しているので、ジュニア向けに必須の防犯対策もバッチリです。
これに合わせてauではジュニアスマートフォンプランの見直しを行い、データ容量も0.5GBから2GBになります。

その他にもau初のホームルータも登場など様々なラインナップ

上述の3機種以外にも、ハイスペックでコンパクトな、AQUOS SERIE mini SHV38やau初の縦型デザインのポケットWi-FiルータSpeed Wi-Fi NEXT W04や家庭用の据置型でWiMAX 2+を固定回線のように使用することが出来るSpeed Wi-Fi HOME L01や、LTE対応で1TBの自分用ストレージQua stationが登場します。
特にau初の家庭用の据置型ルータのSpeed Wi-Fi HOME L01は、1台で3LDKをカバー出来る上に、開通工事等も不要で、単身者や夫婦世帯などで活躍できそうです!
WiMAXのみの使用であれば速度制限が無いのも利点ですね!

まとめ

auの春モデルはターゲットもはっきりしているので、買い手側も自分の用途に合わせて選べるのではないでしょうか。
特に6年ぶりに登場のタフネスケータイは待ち望んでいる人もいた人もいるのではないでしょうか。
また、ジュニア向けのスマートフォンは、実際にユーザーの子供にヒヤリングをして防犯ブザーの位置を決定するなど、ユーザー目線で作りこまれているところも素晴らしいと思います。