任天堂「Super Mario Run（スーパーマリオ ラン）」 iOS版が2016年12月15日（太平洋標準時）配信開始
2016年9月のiPhone7、Apple Watch Series 2、AirPodsが発表されたイベントで、任天堂の宮本茂代表取締役社長が発表をしていた、「Super Mario Run（スーパーマリオ ラン）」ですが、配信開始日は未定になっていました。
しかし、2016年11月15日 23時28分に任天堂の公式アカウント（@Nintendo）が配信開始のツイートを行いました。
任天堂の公式サイトでも正式に発表されています。
目次
スーパーマリオ ランの配信日時や価格、対応機種は？
配信開始日は2016年12月15日（太平洋標準時）から順次配信されていくということです。
時差の関係で、日本での配信は12月16日になると思われます。
配信は世界151の国と地域で、韓国出の配信及び、韓国語の対応は2017年を予定しています。
対応OSは8.0以降のiPhone、iPad 、 iPod touchで、App Storeから無料でダウンロードが可能です。
3つのプレイモードを搭載していて、その一部が無料でプレイでき、1,200円（アメリカでは9.99ドル）の課金をすることで全てのモードを開放することが出来て、以降の課金はないとのことです。
App Storeでは配信開始通知の設定がが出来る。
2016年9月の発表から、App Storeではスーパーマリオ ランのページが作成されており、配信開始になると通知が来るように設定が出来ます。
既に配信開始通知の希望者は全世界で2,000万人を超えており、スーパーマリオの世界的な人気とアプリの注目度の高さが伺えます。
以下のリンクより通知の設定が可能です。
既に任天堂から配信されているMiitomoのフレンド関係を引き継ぐことが可能になるそうです。
ポケモンも任天堂ですが、ポケモンGOはナイアンティックとの合同製作で、ナイアンティック名義でアプリを配信しているので、スーパーマリオ ランとの関連した機能等はないでしょう。
Android版の配信は準備中
任天堂の公式サイトで2016年10月27日に第77期（2017年3月期）第2四半期 決算説明会資料が掲載されましたが、その中でAndroid版が現在開発中ということが発表されています。
また、同資料では、スーパーマリオ ランにに続いて、「ファイヤーエンブレム」「どうぶつの森」などの人気ゲームのスマートフォンアプリ開発も行っているようで、スーパーマリオ ランから本格的にスマートフォンアプリに参戦する模様です。
まとめ
2016年9月のAppleの発表イベントからスーパーマリオ ラン注目を集めていて、私もすぐに通知予約をしました。
ニンテンドークラシックミニを販売したり、スーパーマリオ ランがリリースされたり、ファミコン、スーパーファミコンで遊んでいた世代を狙っているような気もしますが、その世代は任天堂の狙い通りに心を打たれてるのではないでしょうか。
個人的には星のカービィのスマートフォンアプリが出ることを期待しています！
