【ガラケーユーザーに朗報】格安SIM対応!折りたたみ式SIMフリー携帯電話「AQUOSケータイSH-N01」 イオンモバイルでは通話料半額対応
ガラケー派の人はまだいると思いますが、ガラケーに機種変更できず、泣く泣くスマホデビューした人や、古い機種を使い続けている人が多いと思います。
機種変更、乗り換えなどの選択肢がどんどん狭くなっているガラケーですが、ついに格安SIM対応のガラケーが登場したので、ガラケーユーザーの選択肢が増えると思います!
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消えたガラケー
ガラケーと検索したら、「他のキーワード:ガラケーって何ですか」が出てきたので、思わずスクリーンショットしてしまいました。
もはや死語になりつつあるガラケー…
LTE回線で通信が高速化し、速度制限に悩まされることもスマートフォンでは起こるようになりましたが、スマートフォンが普及する以前のガラケーはそのLTE通信が出来ないのです。
そこで、最近発売されている折り畳み式携帯は、OSにAndroidを搭載するなどして、LTE通信に対応できる形の物が販売されています。
つまり、スマートフォンが普及する以前のガラケーは無くなり、折り畳み式携帯の外観をしたスマートフォンになっているのです。
更に、最近急激に成長している格安SIMと呼ばれるMVNOメーカーもスマートフォンの取り扱いしかないところがほとんどです。
格安SIMへの移行を総務省は促していますが、ガラケーユーザーはMVNOへ乗り換える場合、スマートフォンデビューしなくてはならなかったのです。
しかし2016年12月に、楽天モバイルとイオンモバイルからついに、折りたたみ式SIMフリー携帯電話が発売されます!
これはガラケーユーザーにはかなり朗報です。
2016年冬にMVNOメーカーから折りたたみ式SIMフリー携帯電話が登場
楽天モバイルでは10月の新作発表時にアナウンスされていましたが、2016年12月中に折りたたみ式SIMフリー携帯電話を発売します。
楽天モバイルの公式サイトでは既に申し込み可能でした。
イオンモバイルでも2016年12月11日より折りたたみ式SIMフリー携帯電話することを発表しました。
イオンモバイルでは、電話番号の先頭に番号を付加する事で音声通話が半額になるプレフィックスに対応しています。
※イオンモバイルの通常の音声通話は、20円/30秒。半額サービス利用時10円/30秒。
楽天モバイル、イオンモバイルどちらも販売端末はAQUOSケータイSH-N01になります。
折りたたみ式SIMフリー携帯電話「AQUOSケータイSH-N01」とはどのような端末なのか
SHARPから発売されている、AQUOSケータイSH-N01は、Android OS搭載の折りたたみ式SIMフリー携帯電話です。
docomoから発売されているSH-01Jの兄弟機ですが、下位相互版でおサイフケータイ、ワンセグ機能、LINEなどが使用出来無くなっています。
3.4インチのディスプレイに8GBのストレージ、800万画素のカメラを搭載で防水、防塵機能、GPSも備えています。
VoLTE対応なのでクリアな音声通話が可能で、テザリングにも対応なので、通話がメインで外出先でPC利用するビジネスマンにはおすすめです。
キーボード上をなぞるだけで、スクロールなどが可能な、タッチクルーザーEXにも対応しています。
まとめ
ついにガラケーもSIMフリーで使えるようになったので、ガラケーユーザーはMVNOメーカーへの乗り換えでこれまでよりも更に携帯料金を安く抑える事が可能になると思います。
ビジネス用のサブ機としてや、GPSや家族あんしん通知などの機能も備えているので、おじいちゃんおばあちゃんに連絡用として持たせておくのにも最適だと思います。
個人的には楽天モバイルより、イオンモバイルのほうがおすすめかなと思います。
理由は、全国212店舗のイオンで購入や、修理などのサポートを受けてくれるからです。
楽天モバイルも店舗はあるのですが、店舗数ではやはりイオンには敵わないかなと思います。