携帯、スマホのいろいろ

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iphoneを中心にいろんな知識や物を紹介していきます。android携帯やipad、PCについても触れていきます。真偽については各自でお調べください。

docomoから、耐久性に優れたAndroidスマートフォン「arrows NX F-01J」が2016年12月2日発売

富士通は2016年11月29日にAndroidスマホ「arrows NX F-01J」をdocomoから発売すること発表しました。
発売日は12月2日で、割引適用後の実質負担額は新規・MNP時が2万円台後半、機種変更時は4~5万円となる模様です。

目次

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docomo史上最も厳しい水準の試験をクリアしたタフな機種

arrows NX F-01J

arrows NX F-01Jは従来の機種と同じく、防水防塵、高温低温動作など、米国防総省(MIL規格14項目)に準拠しています。
さらに側面と上部には、航空宇宙産業などに用いられる7000番台の高硬度アルミニウム合金を採用しているそうです。
内部構造も、ステンレスホルダとステンレスフレームを追加した「SOLID SHIELD」を採用し、1.5mからの落下にも耐える高硬度アルミ&ステンフレーム構造となり、ディスプレイガラスの割れに繋がるボディのねじれなどを防ぎます。
これによってdocomo史上最も厳しい水準の落下試験をクリアし、画面割れに強く、タフな機種になっています。
本体サイズは約156×75×7.7mm、重さは約169gで、ボディカラーはCopper、White、Blackの3色から選択できます。

2300万画素のアウトカメラ搭載など、機能面でも不満はなさそう

arrows NX F-01J

タフさがウリの機種と言えば先日「TOUGHPAD」を紹介しました。
TOUGHPADは法人向け機種とはいえ、耐久性に特化させたことで、機能面ではAndroid 5.1にアウトカメラが800万画素で、メモリ2GB、ストレージが16GBとヘビーユーザーには物足りない仕様になっています。
何かに特化すると、何かを妥協しなければいけないというのがパソコンやスマートフォンではありがちですが、arrows NX F-01Jは耐久性に特化しながらも、2300万画素のアウトカメラ搭載や虹彩認証機能「Iris Passport」、ONKYO(オンキヨー)と共同設計した高品質サウンド再生をサポートするなど機能面でも劣ることはなく、ヘビーユーザーも満足できるようなバランスの良い端末だと思います。

arrows NX F-01Jの主な仕様

2GHzのオクタコア、3GBのメモリに32GBのストレージを搭載しています。
バッテリー容量は2850mAh、LTE通信は下り最大262.5Mbps(PREMIUM 4G)、VoLTEおよびVoLTE(HD+)に対応します。
IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2をサポートし、アウトカメラは裏面照射積層型CMOSの2300万画素、インカメラは裏面照射型の500万画素となっています。
arrows NX F-02Hを引き継いだ虹彩認証を搭載し、カメラとアルゴリズムを刷新し、従来機に比べて登録・認証時間を半減することが可能になりました。
ハイレゾ対応のオーディオ出力はオンキヨーが監修してオーディオプレーヤークラスの音質を実現しています。

抽選でお得な特典付き

arrows NX F-01J

2017年2月12日までにarrows NX F-01Jを購入するユーザーを対象に抽選で1000名に、ONKYO製ハイレゾ対応ヘッドホン H500M(ホワイトまたはブラック)がプレゼントされるそうです。
詳しくはdocomoの公式ページよりご確認ください。

まとめ

私も今年1年間で2回もiPhoneの画面を割ってしまい、修理・交換に余計な出費をしてしまいました。
1.5mからの落下にも耐える耐久性があれば、ポケットから落ちてしまったりというような、普段の生活で起こりそうな落下にはほとんど対応出来るのではないでしょうか。
さらに機能的にも優れているのでかなりおすすめだと思います!