auがandroido7.0にアップデートする機種を発表
auがandroido7.0へのアップデートが行われる機種を発表しました。
今回はその機種と、android7.0について確認していきます。
アップデート予定機種(au公式発表)
スマートフォン
- AQUOS SERIE SHV32
- AQUOS SERIE SHV34
- AQUOS U SHV35
- Galaxy S6 edge SCV31
- Galaxy A8 SCV32
- Galaxy S7 edge SCV33
- HTC 10 HTV32
- Qua phone PX
- Xperia Z4 SOV31
- Xperia Z5 SOV32
- Xperia X Performance SOV33
- Xperia XZ SOV34
タブレット
- Xperia Z4 Tablet SOT31
- Qua tab PX
以上スマートフォン12機種、タブレット2機種の計14機種がandroid7.0へのアップデートを行う機種として発表されました。
アップデート開始日についてのアナウンスはまだありませんので、時期は不明になります。
今回はauの発表ですが、docomo、Softbankも近くに発表があると思います。
2016年に発売された機種が主な対象機種になると思います。
Android 7.0 Nougatの注目機能
Android 7.0は大規模なアップデートの為、変更箇所は大小様々で30項目以上に変更が入っていますので、今回は一部注目機能を紹介したいと思います。
マルチタスク機能
端末の画面を2分割することが出来ます。
YouTubeを見ながら、検索やSNSなどを同時に行うことが出来ます。
2つの画面の表示幅も自分で設定出来るので、うまく使いこなせばかなり便利な機能だと思います。
省電力モード「Doze」の改善
「Doze」は、Android 6.0 Marshmallowから提供されている省電力モード。スリープ中あるいは非アクティブ状態でのバッテリー消費、バックグラウンド通信などを停止することなどで抑える機能です。
Android 7.0 Nougatでは、端末をロックするとすぐにDozeモードに切り替わるようになりました。
また、これまでは机の上などに置いた場合にDozeモードになったが、ポケットやバッグに入れて移動(=静止していない)していてもロック状態であればDozeモードが有効になるようになったため、これまで以上に非アクティブ状態でのバッテリー消費、バックグラウンド通信が節約できるようになります。
データ通信節約機能「Data Saver」
「Data Saver」を有効にしておくと、データ通信量を抑制できます。
更新チェックのための通信が完全に停止し、Web閲覧などの操作で発生する通信も最小限になるそうです。
有効にしてしまうとSNS系の通知が一切されなくなるので、必要なアプリはバックグラウンド通信を個別に指定する必要があるようです。
Data Saverを有効にするには、[設定]→[データ使用量]→[Data Saver]でOnに切り替える。
私はIOSユーザーですが、マルチタスクはめちゃくちゃうらやましいですね!