携帯、スマホのいろいろ

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iphoneを中心にいろんな知識や物を紹介していきます。android携帯やipad、PCについても触れていきます。真偽については各自でお調べください。

スマートフォンの充電器が自動販売機化される日も近いかもしれない

朝に充電100%でもアプリでゲームをする人なんかは、1日充電は持たないと思います。
午前中でなくなってしまう人もいるかもしれません。
そんなヘビーユーザーに必須なのがモバイルバッテリーだと思います。
しかし、スマートフォンと別で持っていくということになりますので、かさばったり、持ってくるのを忘れてしまうこともあり、コンビニで使い捨てを買っても単三電池で動いているタイプの充電器では電圧が足りず、毎回電気屋でリチウムイオン電池のバッテリーを買うのも高くついてしまいます。

そこで、アメリカで試験的にモバイルバッテリーのレンタルを実験的に実施したようです。
これまでも、お店やホテルのフロントのようなところで、貸出をするサービスはあったと思いますが、今回のレンタルサービスは少し違い、日本でもいつかは導入されるんじゃないかと期待させるようなものです!

バイルバッテリー専用レンタルマシーン「NRG GO」

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画像を見てわかるように、無人のスマートフォンバッテリーレンタルマシンです。
これまでは人が受付をし、貸出をするスタイルでしたが、貸し出しも返却も全自動です。
現在アメリカの一部地域でテストを行っています。
いずれこれが世界に浸透すればおいてある場所のマップなどがアプリで確認出来、充電がなくなる前に借りて、使い終わったら返却ということが可能になるかもしれません。
また、ディスプレイには広告を流すことが出来ますので、広告料があれば貸し出しも低価格なものになるかもしれませんね!

気になる使い方

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画面上から「借りる」「返す」の借りるを選び、メールアドレスの登録を行い、支払いをすると横の青いLEDが1か所だけの点灯になり、点灯しているモバイルバッテリーを借りることが出来ます。
出力は2.1A、容量は4200mAhなので、スマホ1台を余裕で充電できるそうです。

返却時は「返す」を選択し、バッテリーを横側にさして返します。
さした瞬間から充電が始まり、満タンになれば次の貸し出しが可能になり、最大で30個のモバイルバッテリーが1台にセットできるようなので、常に満タンの状態を借りることが出来ます。

メールアドレスの登録が必須で返却催促等の連絡はメールで来ると思いますが、中には返却しない人もいるかと思いますが、そんな人に対するペナルティはどうしていくのか、貸出地点と返却地点は別々でいいのかなど、課題、障害はあると思いますが、薄型、小型化していくスマートフォンで今以上大きなバッテリーを搭載することは厳しいと思いますので、いつか日本でも実用化されることを私は心待ちにしています。