携帯、スマホのいろいろ

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iphoneを中心にいろんな知識や物を紹介していきます。android携帯やipad、PCについても触れていきます。真偽については各自でお調べください。

スマホの必需品「モバイルバッテリー」の選び方

ポケモンGOなど外出時にアプリでゲームすることも増えました。
しかし、外出先でバッテリーがなくなってしまうのは致命的なことです。
そこで「モバイルバッテリー」が活躍するわけですが、値段もピンキリなうえにパッケージには「mHA」「A」など馴染みのない記号が並び、どれを買えばいいのかわからないなんて言う人もいるだろう。
そこで今回はスマホの必需品「モバイルバッテリー」の選び方を紹介したいと思います。

 

「mHA」とは何か?

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「mHA」とはバッテリーの容量を表す数字になります。
iphone6では1810mHAのバッテリーが搭載されていますので、それより容量の大きいモバイルバッテリーであればiphone6を1回フルで充電でいるという計算になります。
しかし、スマホを充電するのに3割程度のバッテリー消費をするようなので、iphone6では3000mHA程度のモバイルバッテリーでフル充電が1回出来る計算になります。
スマホ機種によってバッテリーの容量が異なりますので、事前に確認しておくのが良いでしょう。

「A」とは何か?

もう一つの記号で「A」というものがあります。
これは出力の大きさを表しています。
出力が大きければ大きいほど急速にスマホを充電出来るということになります。
バイルバッテリーを使用しながらアプリ等を使用した場合に充電しているのにスマホの充電が徐々に減ってしまうのは、供給電力より消費電力のほうが大きいということですので、「A」は大きいほうが良いかと思います。

結局どれが良いのか?

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容量が多きかったり、出力が大きいとその分モバイルバッテリー本体が多きくなり、価格も高くなります。
さらにスマホ○回分充電できますというのは上述した計算を元に算出されているため、使用しながら充電をすればもちろんその回数分も充電できないということになります。
その為、スマホの容量、使用頻度などを考えて購入すれば無駄に大きいものや無駄に高いものを買う必要もないと思います。

「Anker PowerCore 20100」なんかは小型、大容量、高出力、低価格なので、迷ったときはこれを買っておけば間違えないと思います。