携帯、スマホのいろいろ

携帯、スマホのいろいろ

iphoneを中心にいろんな知識や物を紹介していきます。android携帯やipad、PCについても触れていきます。真偽については各自でお調べください。

FREETEL最新機種Priori 4のコスパがすごい。Android7.0にもアップデート予定。

MVNOメーカーのFREETELがSIMフリースマホとWI-FIルーターの新作発表を行いました。
MVNOメーカーが端末を手掛けるのは珍しいですが、FREETELはこれまでもKIWAMIなど、低価格で高品質なスマートフォンを出しています。

目次

2016年12月発売の「KIWAMI 2」と「RAIJIN」

KIWAMI 2

昨年発売されたKIWAMIの後継モデルとなるKIWAMI 2は、Android端末の5.7 インチディスプレイでフルメタルボディを採用しています。
プロセッサには10コアCPUのMediaTek Helio X20を搭載し、性能が向上しているだけでなく、3GとLTEのデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応しています。
この他にも4GB RAM、64GBのストレージ、Micro SD カード、アウトカメラが1,600 万画素フロントカメラが800 万画素、3,000mAh バッテリーを搭載していて価格はiPhone7の約半額の49,800円(税抜き)となっています。
OSはAndroid 6.0 MarshmallowですがAndroid 7.0 Nougat へのアップデートも予定されています。

RAIJIN

RAIJINは、Android端末の5.5インチディスプレイで、5,000mAhバッテリーを搭載しています。(iPhone7 推定1,960mAh )
KIWAMI 2と同じくフルメタルボディ採用で、3GとLTEのデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に4GB RAM、64GBストレージを搭載しており、OSも最初からAndroid 7.0 Nougatで発売されます。
アウトカメラが1,600 万画素フロントカメラが800 万画素で、価格は29,800 円(税抜き)とかなりコストパフォーマンスが高い製品だと思います。

KIWAMI 2は2016年12月22日発売開始で、11月21日より予約が出来ます。
RAIJINは2017年1月27日発売開始で2016年12月26日より予約が出来ます。

コスパ抜群のSIMフリースマホ「Priori 4」

Priori 4

「KIWAMI 2」と「RAIJIN」は10月に発表されていましたが、今回追加で「Priori 4」の発売を発表しました。
発売はRAIJINと同じ、2017年1月27日発売開始で2016年12月26日より予約開始です。
KIWAMI 2とRAIJINもスマートフォンの中ではコストパフォーマンスが高いほうだと思いますが、Priori 4はRAIJINの約半額で14,800円(税抜き)となります。
5.0インチのディスプレイで、2GB RAM、16GBのストレージ、アウトカメラが800万画素ですが、4000mAhバッテリー搭載と2017年春にAndroid 7.0 Nougatにアップデートされる予定ですので、この2つだけでも実用的で、価格以上の価値があるのではないかと思います。
更に、全6色の本体カバーが全てセットでついてくるそうなので、毎日色を変えたり、その日の気分でカラーを変えることが出来ます。

安価なSIMフリーのモバイルルーター「ARIA 2」

ARIA 2

以前から予告されていましたが、11,800円(税抜き)で111×66×17mm、110gの小型軽量ながら、連続通信時間は約17時間という長さで、2017年1月からは交換用のバッテリーも1,980円で販売されます。
FD-LTEに加えて、TD-LTEにも対応しており、Softbank、au、docomoの各キャリアでの動作も確認済みで、microSIMとnanoSIMどちらでも挿入可能です。
更にシリコン型保護ケース付きなので、カバンの中などに入れておいても安心です。
2016年12月2日に発売で、11月21日より予約することが出来ます。

まとめ

まだまだ、知名度の低いブランドではありますが、スペックを見ても有名ブランドの製品に引けを取らない性能だと思います。
今回のFREETEL製品全て、大容量バッテリーがウリというのも目の付け所が素晴らしいと思います。
やはりどんなに高性能のスマートフォンでも、外出先で充電が切れてしまって使用出来なければ何の意味も無くなってしまいます。
スマホのヘビーユーザーにはおすすめの機種です!