Galaxy Note 7で失った信頼をSamsungは取り戻せるのか!?
GALAXYシリーズでお馴染みのSamsungと言えば、appleのiphoneの対抗馬としていつも取り上げられるほどに有名ですが、アメリカや韓国で2016年8月に販売開始されたGalaxy Note 7が250万台以上のリコール、販売停止になっています。
日本国内ではGalaxy Note 7は未発売ですが、NEWSで取り上げられたりしてるので、日本国内での影響も必至です。
Galaxy Note 7バッテリーの発火、爆発
Samsungは2016年8月19日にアメリカと韓国でGalaxy Note 7の販売を開始し、他国でも順次販売を開始していた。
しかし、充電中に発火や、爆発が起きた事例が、2週間後の9月1日までに35件以上も報告されたのだ。
日本国内での販売が無く、被害も無いが、充電中に発火となれば、家や車、さらには移動中にモバイルバッテリーなど、充電するシチュエーションは多岐に渡るため、恐ろしい事件だということがわかると思います。
日本国内でも航空機への持ち込みに制限をかけたりと、多少なりとも影響は出ています。
この事件を受け、Samsungは9月2日から販売を停止し、販売済みの商品については回収を進めています。
2016年10月28日に販売再開するのでは?
アメリカや韓国、欧州では10月28日にSamsungが販売再開を検討していることがわかりました。
販売開始から2週間しかたっていないのに250万台がリコール対象だったことを見れば、Galaxy Note 7が世界的にどれだけ人気があったかがわかると思います。
しかし、不具合の内容が、ただの故障ではなく、発火や爆発となれば、販売再開したところで、果たして購入者が現れるのでしょうか。
この問題は、Galaxy Note 7だけでなく、Samsungは今後もスマートフォン・タブレットを販売していくと思います。
もちろん日本国内でも販売はあると思いますが、購入は伸びないどころか、スマートフォン・タブレット業界からの撤退もあり得るかと思います。
Samsungが今後どういった行動をしていくかが注目ですね!
恐らくGALAXYシリーズをこれで終わらせて、名前を変える等の対応も必要かなと思います。