携帯、スマホのいろいろ

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iphoneを中心にいろんな知識や物を紹介していきます。android携帯やipad、PCについても触れていきます。真偽については各自でお調べください。

フランスで人気のスマホブランド「Wiko」が日本上陸!SIMフリー端末「Tommy」を発売

フランスで人気のスマートフォンブランドWiko(ウイコウ)が、日本法人を設立して日本国内でのスマートフォンの販売を行うことを発表しました。

目次

Wiko(ウイコウ)とは

Wiko(ウイコウ)

Wikoは2011年にフランスのマルセイユで設立した、スマートフォンを中心に取り扱うモバイル端末ベンチャー企業です。
現在世界33カ国で事業を展開しており、フランスでシェア第2位、西ヨーロッパ各国でシェアTOP5にランクインするスマートフォンブランドに成長しています。
日本は34カ国目で、アジアではこれまでインドネシア、タイ、マレーシア、ベトナムで事業を展開しています。

日本市場参入第一弾端末は、SIMロックフリー端末「Tommy(トミー)」

Tommy(トミー)

Wikoの日本市場参入第一弾で、SIMロックフリー端末の「Tommy(トミー)」を2017年2月25日から発売します。
本体は5インチHDディスプレイで、本体カラーは6色のポップなカラーから選択できます。(発売時はブリーン、フラッシュレッド、トゥルーブラックの3色で、サンイエロー、ホットピンク、クールグレーの残り3色は順次発売予定です。)
価格は14,800円(税抜)なのでエントリークラスの端末となります。
メインメモリは2GBで内部ストレージ 16GBでOSはAndroid6.0(Marshmallow) を搭載しています。
カメラはアウトカメラが800万画素でインカメラが500万画素となっています。
性能はハイエンドモデルと比べると物足りないと思いますが、コスパとポップなカラー展開が、日本国内でもウケそうな気がします。

購入方法は未定

販売店舗、方法については発表がありませんでしたので、2017年2月14日現在では購入方法は不明です。
低価格なので大手キャリアからではなく、MVNOでの販売やAmazonなどでの販売になると思います。
恐らく近くにMVNOのいくつかの会社からリリース情報が出るかと思います。

まとめ

フランスに行く人なら知ってるかもしれないぐらい有名なメーカーなのかなと感じました。私は行ったことないので初めて知りましたが。
調べてみると海外でもエントリーモデルを多く扱っているようですね。
ヘビーユーザー向きではないですが、「フランス」「おしゃれ」みたいなイメージがあるので、女性や中高生を中心に人気が出るかもしれないですね。
ブラックやグレーもあるので派手なのが苦手な人でも問題なしです!

 

総務省がMVNO各社に通信速度の公表を要請!格安SIMへの乗り換え時に役立つかも

スマートフォンを利用する中で「通信速度」を気にする人は多いと思います。
通信速度は公表する義務はないので、各社の速度は不明ですが、ユーザーの私たちからしたら大手キャリアの回線を借りているだけなので、通信速度も大手キャリア並みにはあるものだと思ってしまいます。
しかし、MVNOの事業者が使っている設備や借りている帯域によって通信速度に違いが出ているようで、MVNO業者10社のうち、通信速度が速い業者と遅い業者では通信速度に10倍以上の開きがあるそうです。

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総務省が通信速度の公表をMVNO業者へ要請

総務省が通信速度の公表をMVNO業者へ要請

これまで、大手キャリアとMVNOでは料金プランなど価格で比較して、乗り換えるか否かを選ぶことぐらいしか出来ませんでした。
価格が安いMVNO業者の中には、データ容量内でも通信速度が遅い業者もあるようで、通信速度を公表していない業者が多く、利用者からの噂や評判でしか業者を判断できないのが現状です。
大手キャリアから格安SIMへの移行を総務省は推奨していますが、乗り換えられない理由として多くの業者がひしめき合い、サービスなどの詳細がわからないことが乗り換えを阻む要因になっているとして、2017年度中に通信速度の公表を要請するそうです。

ユーザーにとっては格安SIMへの乗り換え時に役立つ

MVNO

料金以外にも比較対象が増えることで、ユーザーは選ぶ幅が広がると思います。
総務省は、2015年9月に安倍晋三首相が携帯電話料金の引き下げを検討するよう発言したのをきっかけに、携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォースを立ち上げて様々な議論を行っています。
端末を購入する人と、端末を購入しない人との間で、携帯電話の料金に著しい不公平が生じないようにすることが目的の端末実質0円販売禁止もそのタスクフォースでの議論の一部ですが、行政指導を行っていき、現在では端末の購入にそれなりの金額を支払うことになっています。
結果的に我々ユーザーが負担することになるので、どちらかというとマイナスなイメージが強いです。
しかし、今回の通信速度の公表要請は実際速度が遅い業者にはマイナスになるかもしれませんが、料金プランだけでなく、通信足速度というサービス面でも業者を見極めることが出来るようになるので、購入者側にデメリットはなくメリットしかないかなと思います。

まとめ

私はdocomoユーザーでMVNOを利用したことが無いので、速度の違いについてはあまり実感がありませんが、速度制限に掛かってしまったり、コンビニなどの弱いWi-Fiを拾ったときの通信速度の遅さにイラッとすることがあります。
その為、価格が安いからというだけで常時、遅い通信になってしまっている業者と契約はしたくないです。
しかし、現状では業者の善し悪しがわからないので、通信速度の公表要請だけでなく、今後も乗り換えに役立つ情報が公表されていき、選びやすくなっていくとよいと思います。

 

Air Podsと同じW1チップ搭載のBeatsXがApple Store,Apple Online Store,auショップで2月11日から国内先行販売開始

Air Podsと同じくW1チップ搭載のイヤホンで発売予定のBeatsXですが、これまで発売は2017年の年明けになるのではと噂されていましたが、年が明けてもローンチ情報は出ていませんでした。
W1チップ搭載機器は、ペアリングが簡単、バッテリー持続時間が長い、ビームフォーミングマイクで通話がクリアになるなど、これまでのワイヤレスイヤホンからものすごく進化していると思います。
現在販売されている機器でW1チップ搭載はAir Pods以外にも、Beats solo 3がありますが、スポーツ向けの首掛けタイプのカナル型のBeatsXが出ることで、ようやくW1チップ搭載で、ユーザーが好みのタイプで選べるようになるかなと思います。

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急速充電やかつてないバッテリー効率を実現したBeatsX

BeatsX

音質なども気にする人は多いと思いますが、ワイヤレスイヤホンで一番気にしなければいけないのがバッテリーです。
ワイヤレスイヤホンは平均して3時間から5時間の程度しかバッテリー接続時間がありません。
Air Podsは専用のケースに入れることで、使用していない時間に充電出来るので、長い時間使えるようになっていますが、それでも連続のバッテリー接続時間は公表値で平均と変わらない程度の5時間しかありません。
BeatsXは公表値でワイヤレスイヤホンの平均値を大きく上回る、8時間のバッテリー接続が可能とのことです。
更に急速充電にも対応していて、わずか5分の充電で2時間の使用が可能で、45分の充電で最大8時間の使用が可能とのことです。

カラーはホワイトとブラックから選択可能で専用ポーチも同梱

BeatsX

本体カラーはホワイトとブラックから選択出来きます。
本体と同梱で、ライトニングケーブル、専用の小型ケースがついています。
小型ケースに収納すれば持ち運びにも便利です。
アメリカでは2月10日発売で、日本国内はApple Store,Apple Online Store,auショップで2月11日から4月11日までの先行販売で価格は14,800円(税抜)となっています。
先行発売という事は正式な発売はまだ先なようですが、先行発売に購入条件はないので、誰でも購入が可能です。

まとめ

カナル型で首かけコードが付いているBeatsXはランニングなど、スポーツをする人には重宝しそうなイヤホンではないかなと思います。
Air Podsも非公式ですがネックストラップが販売されているので、やはり首かけタイプの需要はあるのかなと思います。
個人的にはApple純正のEar Podsが耳に合わないので、カナル型のならイヤーピースを付け替えることで、自分の耳に合うサイズに変更することが出来るので良いと思います。

日本通信がSoftBank回線が格安SIMを2017年3月22日から提供開始

格安SIM・MVNOという言葉、サービスが日本国内でもだいぶ浸透してきました。
格安SIM・MVNOメーカーは大手キャリアから、回線、SIMを借りてサービスを提供しています。
その為、一部の格安SIMは同回線であれば大手キャリアのSIMロックがかかったスマートフォン・タブレットをSIMロック解除無しに利用することが出来ます。
現在MVNOメーカーで一番多く使用されているのはdocomo回線で、次がau回線になります。

日本通信とSoftbank

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SoftBankのスマートフォンを利用出来る格安SIMは存在していない

Softbank回線で格安SIMと言えば、Y!mobileのイメージが強いと思います。
Y!mobileはSoftbankの傘下ではありますが、回線を借りているのではなく、Y!mobile自体が回線を保有している為、MVNOには含まれません。
2016年8月22日に提供を開始した、飛騨高山ケーブルネットワークのHitスマホがSoftbank回線で初めての格安SIMでしたが、HitスマホはSIMフリースマートフォンのみの対応で、SoftbankのSIMロックのかかったスマートフォンは使用出来ません。
その為、2017年2月現在でSoftbankのスマートフォンをSIMロック解除せずに使用出来る、格安SIM・MVNOは存在していません。

日本通信からSoftbank回線のMVNOが誕生

2017年1月31日に日本通信とSoftbankで相互接続に関しての合意が行われました。
それにより、2017年3月22日よりサービスを開始するそうです。
メーカー名、プランなどは現在のところ不明ですが、Softbank回線でSIMロック解除は不要とのことなので、旧モデルのiPhoneなどSIMロック解除が出来ない機種でも利用することが出来ます。

日本通信のb-mobileと似た料金体系になるのではないか

b-mobile

日本通信のSoftbank回線のMVNOは料金等の詳細が明らかになっていませんが、日本通信は既にdocomo回線のMVNO「b-mobile」でサービスを行っています。
その為、同じぐらいの価格帯でのサービス提供になるのではないでしょうか。
b-mobileは、おかわりSIMで1GB500円から、音声通話付きで月額1,300円からとなっています。
通話料は月額500円で1日50回3分以内の通話が無料になる通話3分定額オプションが用意されています。

まとめ

日本通信はiPhoneを国内で最初に取り扱い開始し、SIMロック解除が出来ないいSoftbank回線の格安SIMは価値があるものだと踏んでいて、2015年より相互接続の申し込みをしていましたが、交渉は難航し、ようやく相互接続が可能になりました。
現在docomo回線が一番多い格安SIM・MVNOでSoftbank回線の登場は、市場をどのように変化させていけるのか気になります。

KDDIとタカラトミーがコラボレーション INFOBARがトランスフォーマーへ変形する

au design projectとして、無印良品デザイナー兼アドバイザリーボードメンバーの深澤直人氏を迎えて始動しました。
au design projectの第一弾商品が2003年に発売したINFOBARで、ニューヨーク近代美術館にも収蔵されています。
そんな、初代INFOBARとタカラトミーの変形玩具トランスフォーマーがコラボレーションした商品が発売されます。

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au×TRANSFORMERS PROJECT

au×TRANSFORMERS PROJECT

携帯電話とハリウッド映画にもなった玩具の異色コラボレーションは、2017年にINFOBARを生み出した、au design projectが15周年、トランスフォーマーはハリウッド映画化10周年節目を迎えることから実現しました。

初代INFOBARからトランスフォーマーの人気キャラへ変形

au×TRANSFORMERS PROJECT

au×TRANSFORMERS PROJECTから登場するのは初代INFOBARのNISHIKIGOI・ICHIMATSU・BUILDING3種類からトランスフォーマーの人気キャラクター、オプティマスプライム・バンブルビー・メガトロンに変形する玩具です。

au×TRANSFORMERS PROJECT

玩具の為、ケータイとしては使用できませんが、Bluetooth内臓なのでスマートフォンとペアリングすると、着信などの通知があると内臓のLEDが点滅してお知らせしてくれます。
電池は充電式ではなく、ボタン電池を採用しており、ペアリングした状態で1カ月程度持続するそうです。
更に、IINFOBARの待ち受け画面を変更できるディスプレイカードが4枚付いています。

店頭販売はせずクラウドファンディングでの販売

クラウドファンディング

発売日など気になると思いますが、店頭などでの販売は一切行わず、Makuakeというクラウドファンディングを利用して販売されます。
クラウドファンディングは通常、プロジェクトに対して必要な資金を募集して、お返しとして何か特典を付けるものですが、au×TRANSFORMERS PROJECTは目標金額の達成有無にかかわらず、支援の申し込みが購入商品の購入となります。
申し込みコースは2種類で、INFOBAR OPTIMUS PRIME(NISHIKIGOI)単体の購入で5,400円(税込)、3体セット+特製スリーブが16,200円(税込)となっています。
申し込みはすでに始まっており、最終締め切りは2017年3月30日(木)18:00となっています。
商品は2017年9月末ごろに郵送され、海外発送などは一切行わないそうなので、日本国内限定の商品になります。

まとめ

当時INFOBARの人気がすごくて、私の周りでも使用している人が多かったと思います。
今は本体ではなくケースで独自性を出すという感じですが、当時はケースなど無く、携帯そのもののデザイン性で勝負した、INFOBARはとても斬新でとても記憶に残っています。
今回の商品は、子供向けというよりも、当時を知る大人向けの商品ではないかなと思います。
申し込み開始から1日しか経っていませんが、既に1,000人を超える申し込みがあり、人気の高さがうかがえます。
申し込み者が全員購入できる仕組みなので、プレムアになることはないと思いますが、INFOBARファン、トランスフォーマーファンはゲットしたい商品だと思います。